永遠の童顔

笑顔あふれる毎日を送りたい☆

坪田信貴「人間は9タイプ」

ビリギャル先生が書かれた本です。
悲恋改善アドバイザーであり元ホストの藤本氏が「自分の強みを知るために」この本は「信頼できる」と推奨していました。
わたしは人生において迷える子羊なので、さっそく診断テストを行ってみました。

【わたしは堅実家】

芸術家が良かったわ~~~!!(泣)
一番点数が高かったのは堅実家で二番目に芸術家。
そのあたりが美大に進む勇気が今一歩持てなかった由縁だろう。

・常に不安や悩みを抱えている
・他人への依存心が強い
あぁ、あぁ、堅実家で超当たってるよ!!(いささかなげやり)
そんな自分に対する処方箋は載ってますので、いささかご安心を…!

逆に診断テストで点数が一番低かったのは楽天家。
点数ゼロ!
楽天家と聞いて思い浮かぶのは後輩ふたり。
やつら元バイトでいつまでも学生気分のまんまだからたちが悪い。
わたしには楽天家の要素がひとつもないから、わかりたいとも思えないんだろうな、と納得。

【母は達成者】

子が堅実家で親が統率者だったら相性は最悪と書いてあったので、うちの母は絶対統率者だよ~と確信していた。
その仮説を証明したいがために、実家に帰ってるのをいいことに、母に診断テストをむりやり押しつけた。
これで関係が悪くなればすぐに一人暮らしのマンションに戻ればいいだけさ!

すると結果は…意外や意外、母は達成者であった。
統率者の点数マイナス3で一番低いではないか!
なんと思いこみもいいとこ!

ってか達成者の「見栄っぱり」なところがズバリ当たってるな~!!
でもって親が達成者で子が堅実家ってのも相性悪いらしい。
やっぱこの本よく当たる!!
「いい関係になるために読んどいてよー!」と言っておいた。

【最後に】

ビリギャル坪田先生は心理学を勉強されていたそうです。生徒が何タイプか見極めて、個別に合ったお声かけ、勉強法を提示するとか。それに基本5科目は本人に合った学習法をすれば必ず伸びるとか!!
本書は子供さんの伸ばしかた目線で書かれていますが、友達・恋人・上司…すべての人間関係に応用できるはずです☆