寝なくても働ける友人たち
キャラが似ている友人が二人いる。
共通点を挙げると。
・謝り癖がある
・ちょっとしたことでもきっちりお礼を返してくる
(コーヒー一杯おごっただけとか流してもいいようなところをきっちり返してくる)
・オドオドして見られがちだけど、実はすごく頭がいい
・母親がアスペだという。そして自身もアスペの傾向があるという
・片方の親が嫌いでもう片方の親は好き
・好きなほうの親のために生きている(ように見える)
・ひとりで何でも背負いがち
・睡眠時間が少なくても働ける
詳しく言うと、
友人Aの方は暴力ふるう父親が大ッ嫌い。父親にビクビクしながらも母親の介護を頑張っている。他にも姉妹がいるのにひとりで背負っている。寝れないので診療内科で睡眠薬をもらっている。
友人Bの方は母親が大ッ嫌いで一緒の墓に入らないと決めている。父親のことは大好きで、亡き父親の会社を継いだ。ひとりで何役もこなしているため睡眠時間は2、3時間。運転中うとうとする時があると言いながらも未だ事故を起こしたことはない。
対するわたしはというと、HSP気質を持っており、根性もスタミナもない。なのにスピードを求められれば150%の無理をして速度を上げてやってしまう。体が疲れ果て、50%の無理を補うかのごとく出勤日も休日もずっと寝てばかり。いくら寝ても疲れが取れなくて、結果会社を辞めてしまう。おかげで転職が多い。
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寝ても寝ても寝足りないわたしに対して、睡眠時間が足りないとぼやいていてもなんだかんだこなせてしまう友人たち。
自分が一番可愛いから会社を辞めるわたしに対して、人の何倍も動けるから親のことでも動ける友人たち。
体質の違いから価値観や生き方が違ってくるんだろうか。